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悪い叱り方を知っておく わかりやすいアンガーマネジメント講座第18回

わかりやすい、すぐに使えるコミュニケーション・スキル、実践的な営業スキルを中心に企業研修を行っている研修講師、そして、一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会認定 アンガーマネジメント・ファシリテーターの田中和義です。

人材教育において、怒ることと叱ることは異なります。

 

怒ることは、相手が自分の思い通りにならない、動いてくれない、そんなときに教える側の上司や先輩がたまったストレスを発散するために、相手に感情をぶつけることです。これは上司や先輩が自分のストレス発散のためにやっている行為ですので、相手に対する教育効果はありません。

 

教育効果がないどころか、相手は怖がって委縮してしまい、上司や先輩との距離を拡げてしまったり、信頼関係が壊れてしまったり、反発して、以前よりも言うことを聞かなくなるかもしれません。

叱ることは、相手の良くない行動や感情を是正するように、相手に注意し、気付かせることにありますから、これは教育的な行為です。

ただ、叱ることも悪いやり方がありますので、それらについてまとめてみましょう。

【悪い叱り方の例】

① 機嫌で叱る … 自分の機嫌が良い時には見過ごす。機嫌が悪い時には見過ごせない。

② 人格を否定する … 行為ではなく、相手の人格に対して叱る。これはダメ。

③ 人前で叱る … 恥をかかせることは、叱る側への敵意につながる。

④ 感情をぶつける … しかる目的は次からどうすればよいのかを相手がわかること。自分の感情をぶつけることが目的ではない。

また、以下の言葉はNGです。気を付けましょう。

●過去のことを言う … 「前から言っているけど」、「何度も言っているけど」

●責める … 「なんで?」、「なぜ?」、「どうして?」

●強い表現 … 「いつも」、「絶対」、「必ず」

 

叱ることは、相手を責めたり、傷つけたり、恐縮させたりすることではありません。

また叱るほうの力を誇示することでもありません。

叱ることは相手が正しく物事を考え、やれるようになるために行う教育的行為です。

指導する側はここをしっかりと認識しておくことが大切です。

 

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